子どもの希望の未来を閉ざさない!

2018年5月8日

今こそ、おとなができることを! ネットの真面目を発揮するとき

 ご無沙汰してしまいました。というのも私のパートナーが少々、体調を崩したり…。ですが、すでに回復し、元気を取り戻していますのでご心配なく。私も今年度の活動を本格スタートしています。

1月12日 この日は、品川の活動の合間を縫って、東京・生活者ネットが主催する憲法学習会へ。講師は哲学が専門の高橋哲哉さん(東京大学教授)。—「美しい国」づくりとは名ばかりの安部政権は、教育基本法を変え、9条改正を視野に入れた。この国は今、子どもの力を信じることをやめ、子どもの希望の未来を閉ざす方向にどんどん突き進んでいる—。そのことに、改めて戦慄した。品川では教育改革の名の下、「小中一貫教育特区」を掲げ進めてきた教育行政に対する検証が始まっている。文部科学省のお手盛り評価とならないよう、なにより真に子どもの学びを応援する改革となっているのかを視点に、しっかりと見直す点は指摘し、立ち止まる勇気を求めて発言していこうと思う。

1月15日 大井第3地域センターを拠点に、市民ボランティアが立ち上げたミニデイに協力会員として参加。利用会員と協力会員でつくる会の名称は「ミニデイサービス・ついたち会」。今年で5年目となった手づくりの活動です。月1回1日を原則に、会食と小さな催し(お話会や折り紙アート、etc.)の会を行なってきました。今月は睦月会、2月は如月会、3月は弥生会という風で。季節に則した厳選した食材でつくる、風雅な、時には野趣の感じられる、そんな手づくりの昼食と、月の名にちなんだ、これも手づくりの和風甘味やデザートを供して、みんなで楽しみます。毎回数人から10人くらいの私たちより少しだけ年配の方や、車椅子利用の方、リハビリを兼ねて参加されるお年寄りとその娘さん、時には乳児を連れた若い方も参加され、ボランティアの協力会員とゆったりとした時間を過ごします。ここは本当にみんなの居場所。普段は移動困難な方たちが中心ですから、何よりここでの会話が楽しみといいます。春先には、車を仕立てて野外ミニデイをと、計画中です。
★「ミニデイサービス・ついたち会」へのお問い合わせは、電話03-5751-1856へどうぞ!
 どなたでもいつからでも参加できます。

 今年の生活者ネットのスローガンは、「こだわって地域 変えます!議会 つくります!仕事」。昨年は、改正介護保険法や障害者自立支援法、認定子ども園など、矢継ぎ早に法律が施行されましたが、サービスの主体は区市であることからそれぞれの自治体の力量や地域の市民の力が問われる状況となっています。サービスのメニューを多様化し、ケアの充実を図ることはもちろんですが、自治体の施策や事業全体を市民参加できちんと見直し、身近な公共サービスは市民・NPOが担う、そんなまちづくりが求められているのではないでしょうか。超高齢・人口減少社会を少しでも豊かなものしていくために、市民と行政、議会がもっと対話することが、豊かな地域福祉をつくり出していく鍵となると思っています。<いちかわ・かずこ>

▲東京ネット憲法学習会で(上)
▼ミニデイ・ついたち会では、利用会員の相談に応じて送迎ボランティアも。遊歩道の往復もお年寄りには気持ちのいい気分転換に。梅の蕾もほころんで暖冬を実感。鶯が止まっていたのですが、シャッターチャンスを逃してしまって残念!!