品川区2008年度当初予算(案)

2018年5月8日


新年度の当初予算(案)は、毎年10月の決算特別委員会終了後に各会派から予算要望が提出され、予算編成に入る。12月には骨格が決まり予算案として、人数の多い会派順に企画財政課が概要の説明に回る。
生活者ネットワークは2月1日に説明を受けた。
「予算案の概要」冒頭には新期予算の特徴として以下のように書かれている。

未来を担う子ども達や子育て世代を力強く支援し、安心と安全を互いに見守るまち品川をつくるための施策を柱に予算を編成しました。これまで培ってきた財政力と健全財政を基礎に、区民の期待に応え地域の実情に即した施策を積極的に予算化しています。
この結果、一般会計は、1,376億1千2百万円で対前年2,3%増のプラス予算となりました。・・・

経常的経費を削減し政策的経費へ振り向け、政策的経費は対前年プラス8.4%、51億4千3百万円増となっている。計画事業230本のうち主な事業は、

◆育児休業と切れ目のない保育サービスの実現。出産時に公立保 育園の入園予約ができる制度
◆高齢者を見守る地域ネットワーク作り
◆区立学校教員の独自採用と教員の区内留学制度
◆旧学校校舎を高齢者向け賃貸住宅などに整備
◆旧東海道沿いにおもてなし館(観光案内所)を整備

市民と行政が互いに対等関係のパートナーとして、あるべき地域社会を実現していくために、市民とともに計画を検証し、行政情報の完全な公開を前提にその基本方針について展望する、そうした取り組みが具体化されていかなければならないと思う。

2008年品川区議会第1回定例会〜予算特別委員会の会期は2月20日〜3月27日。そこで市民の政策、ネットの要望がどれだけ反映されているのか議論していくことになる。20日には区長の施政方針が説明される。
議会傍聴に、出かけてみませんか  <いちかわ・かずこ>