新銀行東京への追加投資に絶対反対!

2018年5月8日

都政フォーラムを通して考えた。市民の役割って?

4月26日(土)東京生活者ネットワークの西崎光子都議会議員を迎え、都政フォーラムを開催した。

【都政報告】テーマは「新銀行東京」への400億円の追加出資に対する予算特別委員会での審議過程と生活者ネットの追加投資反対討論について。
新銀行東京は開業3年で、今年3月期の累積損失は1016億円と、出資した都民の血税1000億円が1日1億円の割合で消えてしまったという報告に参加者一同あきれ、怒りがこみ上げる。
まして、唐突に、またも400億円もの巨額の税の投入を提案するなどとても許されることではない。
新銀行の提案者である知事の責任は重大であり、それを容認してきた都議会はチェック機能を果たしていないのではと参加者からは厳しい意見も出された。

都政運営に求められるのは… 
逼迫している地球温暖化対策、低所得者対策、消費者相談窓口の充実、未来ある子どもたちの教育など、都民の生活からの要求に応えるものでなくてはいけないはず。私たち有権者は、自分の選んだ知事・都議が今回どのような態度を表明したかを見極めなければいけない。それが市民の役割だろう。投票をして終わりではなく。

【区政報告】
品川区政報告は、3/27の第一回定例会において、後期高齢者医療制度で品川区が関わる事業の条例にネットは反対をしたことを中心に行った。
国がすでに決定した制度に関わる条例に反対してもあまり意味はないとう意見もあるが、後期高齢者医療制度そのものに反対の意思を表すために議会で反対討論を行った。

この制度の問題点は追々ここで書こうと思うが、この日参加した人たちから上げられた意見感想は、とにかく、新旧制度の違い・新制度の内容・納付の医療費・納付方法など、わからないことが多すぎるということ。
区の通り一遍の説明を読んでも理解ができないという。

受身で、区が説明してくれるのを待っているだけではなく、自分達で「後期高齢者医療制度を理解する学習会」を当事者である高齢者が参加できる小規模単位で開いて区に説明を求めるのはどうかという提案が参加者から出された。

人が集まり、意見を交わすことで「自治」の理解が深まり、「自治」する知恵も生まれるもの。今日、私が学んだことでもあった。 ≪いちかわ・かずこ≫

写真上 右から、西崎光子都議、市川和子、井上八重子
写真下 参加者からは活発な質問・意見・提案が出された。